語学英語資格の数ある種類 −語学資格を取得するには−
日本で取得することができる語学英語資格には、実にさまざまな種類が存在します。
その中から、どの資格を選ぶのかは、将来その資格を使って何をするのか、またその資格をどのように活かしたいのかによって変わってきます。
まず、語学英語資格の代表格は、何といっても英検ですね。これは、学生時代に受験勉強の一環として取り組んだり、将来の就職のために有利になるといった意味合いで受検される傾向が強い資格で、漢検(漢字検定)などと同じような価値観で取得されるようです。
そして、次は、TOEIC(トーイック)です。
これは、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストで、現在では世界の約60ヶ国で実施されています。しかし、実際は受験者の約90%が日本人と韓国人で、日韓以外ではあまり知られていない資格でもあります。ただ、やはり、日本においては重要な位置づけのある資格で、海外留学を行う際や外資系・海外との取引の多い企業への就職など、TOEICのスコアを重視されています。
また、翻訳技能認定試験(翻訳検定)は、英語と日本語、中国語と日本語間の翻訳力を評価する試験です。試験の部門は、専門分野によって4つに分かれており、それぞれの部門で合格基準が定められています。A部門は文化、芸術、スポーツ、B部門は法律、政治、経済、C部門は工学、化学、科学、そしてD部門は医学、薬学、バイオとなっており、かなり専門的な語学英語力が要求されます。
その他の語学英語資格の代表的なものとして、通訳の資格があります。他言語通訳関連としては、英語だけでなく、韓国語、中国語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、ポルトガル語といった言語があり、それぞれ得意な言語で受験が可能です。
通訳の仕事は広く多岐に渡っており、政治や経済などの外交はもちろんのこと、それ以外にスポーツ・芸能・文化といった分野においても、通訳は活躍しています。
また、通訳の資格も実にさまざまな種類に別れており、学術・放送・捜査・ガイド・政治・ビジネス・法廷・スポーツ・手話・ガイドといった資格があり、それぞれの仕事において要求される語学英語力や知識、技術は異なってきます。
通訳というのは、単に外国語を日本語に通訳するのではなく、外国語を使って自分の言葉で表現する必要があり、語学英語力だけではなく、日本の歴史や地理、文化や産業にいたるまでの知識も必要になるのです。
その他の語学英語資格としては、一般旅行業務取扱主任者や通関士、工業英語能力検定試験、英語TQE、JTF(ほんやく検定)、翻訳実務検定、貿易実務検定などといった専門的な語学英語力が要求されるものも多くあり、自分にとって何が必要なのかをよく考え、そしてよく知っておくことが大切です。
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