不動産関係の資格の種類について −建築・不動産関連資格の取得−
不動産に関する資格にはさまざまあります。不動産の取引や管理などに携わるには資格を取得する必要があるのです。このような不動産関係の資格の種類は、大きく次の3つに分けられます。
@不動産の取引に関する資格:宅地建物取引主任者という国家資格があります。この資格には司法書士も関連する取り引きが含まれています。
A不動産の管理に関する資格:マンション管理士や管理業務主任者という国家資格があります。民間資格としては賃貸不動産経営管理士などもあります。
B不動産に関する法律、鑑定の資格:不動産の調査や鑑定に関して不動産鑑定士、土地家屋調査士などの資格がありますが、不動産鑑定士の資格は文系資格の中でも最も難しく、合格率は2%前後です。そのため特に難関の三大国家試験の一つと言われているほどです。他にも、不動産の売買時には司法書士も関係してきます。
不動産関係の資格の種類でも、特に人気の高いものを挙げると宅地建物取引主任者の資格になるでしょう。宅地または建物の売買や賃貸契約の際、重要事項の説明などを行なうために必要な資格で、具体的な業務内容は次の通りです。
・契約の締結前に重要事項の説明を行なうこと。
・重要事項説明書(不動産用語では「35条書面」)への記名押印
・契約書(不動産用語では「37条書面」)への記名押印
宅地建物取引主任者の資格があれば業務を行なえますから、業者専任の取引資格者でなくてもよいことになっています。不動産売買や賃貸契約には欠かせない資格だと言えるでしょう。
もう一つ、不動産関係の資格の中で最近注目を集めているのは、マンション管理士の資格です。近年、分譲や賃貸のマンションが数多く建築されており、この資格を持つことでマンション管理に関するコンサルタントの知識を有するという証明になるのです。
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